日本茶時間がつくる、ステキな今日

嘉久正窯 菱形豆皿 菊

13,200円(税込)
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DETAIL

【THE COVER NIPPON 限定商品】

嘉久正窯の得意とする精緻な線描きを内外全面に施した染付「菊」コレクション。鮮やかな青色と三川内焼の白磁の白色、和洋問わず楽しめるモダンな美しさが光り、優美な存在感を醸し出します。

華やかな菱形豆皿。お薬味や調味料、スイーツやおつまみ、ジュエリーなどのトレイとしてもお使いいただけます。

平安時代に九月を菊月と呼び、九月九日の重陽の節句を「菊の節句」として長命を祈る風習があり、菊文様は邪気を払う長命の象徴として、装束に用いられてきました。使う度に幸せに包まれるコレクションです。お祝いや贈り物にもおすすめのお品です。


【嘉久正窯】

平戸藩御用窯の創立に力をなした中里茂右ヱ門(もえもん)を祖とする、400年前から続く窯元です。三代目茂ヱ門の三男が里見と性を改め、藩御用窯として技術の研鑽に励み、三川内焼の中で、最も代表的な伝統技法の一つである手描きの染付(青華)技法を継承してきました。確かな線を重ねて、上品で繊細、淡く柔らかな染付が特徴です。

パターン化しないで「一枚の絵」のようにていねいに描く伝統を受け継ぎながら、新鮮なデザインにも意欲的に取り組んでいます。一方で、明治・大正時代に主流であった、型を活かした高級食器の再現も行っています。

【三川内焼】
400年以上の歴史を持つ「三川内焼(みかわちやき)」。江戸時代には平戸藩の厚い保護の下、朝廷や幕府への献上品を焼く御用窯として発展しました。白よりも白いと言われる白磁や、日本画のような繊細ば描写など、他の追随を許さない高度な技術を確立しました。19世紀には海を渡り、ヨーロッパの人たちをも魅了しました。薄作りの白磁は高い評価を得て、当時のものは大英博物館などに所蔵されています。


【商品仕様】
・サイズ
約Φ10.5 × H5cm , 180ml
・素材
磁器
・生産地
日本(長崎)
・仕様
食洗器不可・電子レンジ可
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