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五光窯 飯碗 大 染錦 馬九行久(うまくいく)

6,050円(税込)
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DETAIL

馬が九頭で「馬九行久(うまくいく)」は、運気を上げる縁起の良い語呂合わせの伝統的絵柄です。三川内焼は江戸時代に平戸藩窯であった頃、お殿様お抱えの狩野派の絵師が絵柄を考案したと言われています。武家の貴ぶ「尚武」の心から、馬の絵柄は好まれたと伝わります。個性さまざまな染付や色絵の馬たちが軽やかに駆けていく様子が、ひとつひとつ丁寧に描かれています。

飯碗の内側には「雲」をあしらい「雲(うん)から運(うん)へ」運よく良くうまくいきますように。という縁起柄です。口辺部が少し反っており、上品なデザインの飯碗です。大小ペアで贈り物にも最適なお品です。

【五光窯】 三川内焼の窯元の一つ、平戸藤祥五光窯(ひらどとうしょうごこうがま)は、1637年(寛永14年)に初代当主が、平戸藩御用窯である三川内皿山創設窯方五家の一人として、参加した事に始まります。その当時の高度な技術による極薄手磁器エッグシェルを再現した窯元でもあります。近年は伝統的な染付に加えて新たな釉薬や技法を用いた器を制作し、国内外で作品を発表しています。

【三川内焼】 400年以上の歴史を持つ「三川内焼(みかわちやき)」。江戸時代には平戸藩の厚い保護の下、朝廷や幕府への献上品を焼く御用窯として発展しました。白よりも白いと言われる白磁や、日本画のような繊細ば描写など、他の追随を許さない高度な技術を確立しました。19世紀には海を渡り、ヨーロッパの人たちをも魅了しました。薄作りの白磁は高い評価を得て、当時のものは大英博物館などに所蔵されています。


・サイズ
約Φ13× H7cm
・素材
磁器
・生産地
日本
・仕様
食洗器不可・電子レンジ可
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