日本茶時間がつくる、ステキな今日
カートに入れる
豊かな香りと酸味が特徴、高級品種として知られる「信山丸杏」を新鮮なうちにシロップに漬けました。農園で愛情たっぷりに育てられた杏は、本来の「甘酸っぱさ」を生かすため、作り手自ら、低糖加工、保存料・着色料不使用、無漂白の伝統技法により加工されています。 杏の日本一の生産量を誇る長野県、中でも千曲市(ちくまし)は「日本一のあんずの里」とうたわれています。江戸時代に輿入れされた姫様が故郷を想って持ち込んだことから始まったそう。なだらかな傾斜地に広がる杏畑、満開のあんずの花々が見渡せる様は春の風物詩。 杏は栄養の宝庫。主成分はリンゴ酸、クエン酸などの有機物で、甘みの成分はブドウ糖や果糖から成り立っています。ビタミン類ではβーカロチン(ビタミンA)が多く、リン、鉄分などのミネラル類も豊富に含まれています。