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嘉久正窯 竹林 大皿

550,000円(税込)
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DETAIL

一枚絵のように描いた竹林は、日本遺産に登録された「三川内焼」を、江戸時代前期から焼き続けている「嘉久正窯」が代々受け継いできた嘉久正窯の伝統柄です。竹は、青々としてまっすぐ伸びる様子から、子孫繁栄を意味しています。絵柄は、奥行きを感じるように描いているため、まるで竹林にいるかのように、竹林の静寂が大切な時間を優雅に過ごさせてくれます。
飾り皿として、特別な日の盛り皿として、華やかに演出してくれる逸品です。

【嘉久正窯】
平戸藩御用窯の創立に力をなした中里茂右ヱ門(もえもん)を祖とする、400年前から続く窯元です。三代目茂ヱ門の三男が里見と性を改め、藩御用窯として技術の研鑽に励み、三川内焼の中で、最も代表的な伝統技法の一つである手描きの染付(青華)技法を継承してきました。確かな線を重ねて、上品で繊細、淡く柔らかな染付が特徴です。
パターン化しないで「一枚の絵」のようにていねいに描く伝統を受け継ぎながら、新鮮なデザインにも意欲的に取り組んでいます。一方で、明治・大正時代に主流であった、型を活かした高級食器の再現も行っています。

【三川内焼】
400年以上の歴史を持つ三川内焼。江戸時代には平戸藩の厚い保護の下、朝廷や幕府への献上品を焼く御用窯として発展しました。白よりも白いと言われる白磁や、日本画のような繊細ば描写など、他の追随を許さない高度な技術を確立しました。19世紀には海を渡り、ヨーロッパの人たちをも魅了しました。薄作りの白磁は高い評価を得て、当時のものは大英博物館などに所蔵されています。


・サイズ
約Φ34.0 × H10.0cm
・素材
磁器
・生産地
日本(長崎)
・仕様
食洗器不可・電子レンジ可
・備考
お客様からご注文をいただいた後、銘入りの箱をお作りしております。そのため、商品のお届けには通常2〜3週間程度のお時間を頂戴しております。お急ぎの場合には、お気軽にご相談くださいませ。
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